痛みに気をつけろ!魚の上手な保存法

日常生活において、頻繁に口にするであろう「魚」基本的に生ものであるために、保存に苦労したり、ついつい保存しすぎて痛ませてしまったりした経験がある人も結構いるはず。気を付けないとお腹を壊す恐れもあるために、お料理やお買い物の際に気を配って痛む前に食べられるように、ちょっと知っておくと便利な豆知識を紹介していきます。

「サバは足が速い」という言葉を耳にしたことがありませんか?この言葉は、水揚げされたサバをおいしいうちに食べられるよう急いで運ぶ人の走る速さよりも、早くサバは腐ってしまう事から来ているそうです。これにあるように魚にも、痛みやすい物とそうでないものがあるのです。上記の「サバ」はその代表例として有名です。またサバに限らず「青魚」は白身魚に比べて痛みやすい傾向にあります。

これに反して、傷みにくいものとして有名なのが「タイ」です。白身魚のタイですが、その中でも傷みにくい部類であり、釣ってきた一尾まるまるのタイでも冷蔵庫で3日は持つようです。また痛みのサインともいえる表面の「滑り」がでたけど、勿体ないから料理して食べたら以外においしかったという意見もあるほどです。「腐っても鯛」という言葉ができるだけの事はあるようです。このように種類によって保存できる期間が変わるために、ある程度知識をつけるだけでもおいしく食べる第一歩になります。仕入れに迷ったら読んで!鯛の種類とベストな調理法とは?もぜひご覧ください。

とは言っても、痛むのを止める事は出来ませんし、時間が止まらない以上どんどん痛んでいきます。あとは痛まないように工夫を凝らしていく必要があります。まずは選び方からスタートで魚の目に注目して濁りのないものをチョイスしましょう。「魚の生き腐れ」という言葉通り生きながらにしてストレスなどを受けて鮮度に影響を及ぼします。それすなわち痛みやすさにつながります。

一尾まるまるの状態だと痛みやすいので、奇麗に水で洗ったのちに内臓を処理します。保存には急速冷凍が鮮度を保持するポイントになります。トレーそのまま冷凍するよりもジッパー袋に移してあげると手早く冷凍できます。それでも家庭用の冷凍庫ではあまり低温での保存が難しいこともあり2週間程度の保存が限界です。それまでに食べきれるように注意してください。また、魚の脂肪は酸化しやすいという特徴があるために長期保存する時は空気に触れないよう工夫を凝らすと良いでしょう。最近では家庭用の冷蔵庫でほぼ真空状態を作れる機能を持ったものが現れています。これらを上手に使う事でより鮮度を保つことができます。