お酒がすすむ居酒屋の魚料理

家庭の食事で魚をあまり食べないという人でも、居酒屋で魚料理を楽しむ人は結構多くいるようです。独身の男性の場合などは、敢えて自炊で魚を調理するのは難しいですが、居酒屋では簡単に魚料理を食べる事が出来るものです。居酒屋はお酒を提供する場ではありますが、そのお酒がすすむ料理の存在も外せません。特に肉料理や揚げ物は定番ですが、魚を使った料理が多い店は自信がある証拠です。実際に食材としての魚は鮮度が大切で、その仕入れや扱いも簡単ではありません。しかも季節によって旬があり、その時々に様々な美味しさを味わう事が出来ます。居酒屋で調理される場合も、そのときの旬であり、脂がのった美味しい状態のものが使われます。特に少し大人向けの居酒屋では、店主のこだわりによって自信のある一品を出してくれます。新鮮で脂がのった美味しさは、お酒が止まらなくなるほどの味わいがあるため、普段からあまり食べない人でさえも、美味しく頂く事が出来ます。
一般の家庭でも調理されるアジは刺し身に塩焼きやアジフライ、ネギやシソにショウガと味噌を合わせたナメロウなどがお酒には合います。イワシは甘辛く煮ても、もちろん刺し身でも良しです。またイワシの脂は旨味が強く、ミンチ状にして出汁と合わせた椀物であるイワシ汁なども年配の男性には人気です。業務用いわしの仕入れ・卸売・通販は食らぶ市場へいけば、手に入ります。カツオはそれこそお酒に合うため、刺し身だけでなくカツオのたたきは忘れてはいけません。カツオはバターとも相性が良いため、ガーリックバターでソテーするとワインに合う一品になります。だれもが好きなマグロは刺し身が定番ではありますが、生姜醤油と片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げた竜田揚げは若い人にも人気の品です。鳥の唐揚げのようにレモンとマヨネーズや辛子を添えれば、ビールや焼酎が何杯もいけてしまいます。
この他にもホッケやニシン、クジラなどや、それぞれの地域の特産品であるご当地の魚などもあり、旅行などに行った際には、その土地の居酒屋で名物の魚を堪能するのもオススメです。どのような料理が出るのかも楽しみの一つとなりますし、食して新しい味の発見があるかもしれません。チェーン展開している大衆的な店でも、こだわりの店でも共通しているのは、お酒に合う料理に仕上げてくれているため、苦手意識がある人が食べてもお酒と供に美味しく頂く事が出来るという事です。また日本人は生で食する習慣があるため、刺し身でも煮ても焼いても楽しめるのが嬉しいところです。