脂身の多い魚の食べ過ぎに注意

一般的に、魚料理は、牛肉や豚肉などのを使った料理にくらべて、カロリーが低いと思われがちです。ダイエット中の人から、「肉料理をできるだけ控えて、食事は魚料理中心にしている」というセリフを聞くことも珍しくありません。しかし、脂身の多い魚は、牛肉や豚肉とほぼ同じ、あるいはそれ以上のカロリーがあることは、あまり知られていません。豚のロース肉100グラムのカロリーは約140kcal。それに対して、サンマの塩焼き100グラムのカロリーは約300kcal、塩鮭100グラムのカロリーは約200kcalにもなります。脂分の多い魚のほうが、肉よりもむしろカロリーが高いのです。この他に、鰯や鯵、鯖などの脂の乗っている青魚はカロリーが高いので、食べ過ぎには要注意です。

ただし、これらの青魚には、健康や美容に関心の高い人なら、一度は名前を聞いたことがあるはずのEPAやDHAなどの不飽和脂肪酸がたくさん含まれているため、適量を継続的に食べるようにすることはとても大事です。EPAはメタボの原因となる中性脂肪や肝臓へと脂肪を運ぶ役割のあるVLDLの量を低下させる働きがあります。DHAは、脳や神経にさまざまな良い影響を与えていることはあまりにも有名です。DHAは、鰯や鯖などの青魚に多く含まれていますが、青魚が苦手な人はマグロから摂取するとよいでしょう。鰯や鯖が苦手な人はたまにいますが、マグロを嫌いだという人は珍しいものです。マグロの部位のなかでも、いわゆる中トロや大トロとよばれる部位には、たくさんのDHAが含まれていることがわかっています。寿司ネタとして人気のある部位なので、マグロならいくらでも食べられるという人も少なくないはずです。しかし、中トロや大トロもカロリーが非常に高いので、くれぐれも食べすぐにだけは注意しましょう。

その逆に、カロリーが低い海の生き物と言えば、タコです。タコは100グラムあたり70kcalほどしかないので、ダイエット中の人でも安心して食べられます。お刺身、タコ焼き、煮物など調理法もさまざまなので、アイデアしだいで色々メニューにしてお客さんに提供できる食材です。飲食店におすすめする食材にピッタリだと言えるでしょう。「業務用タコの仕入れ・卸売・通販は食らぶ市場へ」のように、タコを卸売する方法は、飲食店にタコの食材としての優秀さを理解してもらうことが重要です。タコが低カロリーでヘルシーな食材であること、さまざまな料理に使える食材であることをアピールして、積極的に営業をかけていきましょう。